カトウ歯科

住所

〒455-0874
愛知県名古屋市港区西福田3-801

電話番号

052-301-0118

診療科目

一般・小児歯科
予防歯科(PMTC、ブラッシング指導)
訪問診療・ホワイトニング

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小児歯科

むし歯治療で来る子供たちを増やしたくありません。そして小さなお子様の歯を守るには、何より、お母様が心がける必要があります。

お子様にとって、むし歯治療は嫌がるものです。
ただ歯科治療を行うだけでなく、その子にとって現在必要なことや発育を考え、行います。
治療だけでなく、年齢に合ったブラッシング、お母様による歯磨きやおやつについての
指導、 フッ素塗布等もいたします。

歯医者さんが怖いと思っているお子様が「全然平気だった、また行きたい、歯は大切なんだ」と
考えていただけるような治療を当院では心がけております。

小児歯科治療の目的は「自然な歯で一生過ごせること」です。
幼少期から対策を行うと、健康な永久歯が育成され、むし歯になりにくい歯となります。
歯科医院での治療も大切ですが、ご家庭でも虫歯を予防するためのケア・習慣を心がけましょう。

ご家庭でできること

お子様の歯が生えてきましたら、まずは歯磨きの練習を行いましょう。
毎食後約30分ぐらいに行うのが良いのですが、
寝ているときは菌が活発になるため、
特にお休み前の歯磨きはしっかりと行って下さい。

また、歯ブラシはヘッドが小さいものを選びましょう。
歯を強くするためにはペーストを正しく選ぶことも大切です。

※カトウ歯科では、年齢・歯の生え方に応じて、
 歯科医院専用の歯ブラシ・ペーストをおすすめしています。
 お気軽にお尋ね下さい。

子供の歯の成長について

生後6ヶ月

生後6ヶ月を迎えると、乳歯が生え始めるころです。 このころから、ブラッシングが必要となります。

最初は前歯のみが生えてきますので、
ガーゼ等で汚れを拭き取る程度でもよいのですが、
できるだけ授乳した後にそのまま寝かせないようにすることが
むし歯から乳歯を守る大切なポイントになります。

1歳6ヶ月〜3歳

1歳6ヶ月ほどになると、上下の前歯12本、奥歯4本の乳歯が生えてくるころです。

また、保健所においては1歳6ヶ月の健診がありますので、
生えている歯の種類、数、虫歯、歯の汚れ、噛み合わせなどの
状態を確認します。

3歳

3歳では、3歳児の健診があります。

歯についての健診では20本の乳歯が生えそろって、
きちんと噛み合わせがされているか、また虫歯になりやすい
歯かどうかについて歯科医師がチェックを行います。
3歳児はむし歯が増えてくる時期でもあります。

6歳

6歳のころになると、奥歯の乳歯のさらに奥のほうに、永久歯が生えてきます。

この歯は噛む力が一番大きく、とても重要な歯です。
また、6歳頃に生えることから「6歳臼歯」とも呼ばれます。
この歯は初めは幼若なエナメル質にてできており、
溝が深く複雑でむし歯になりやすい状態にあるため、
注意することが必要です。

小児歯科治療の流れ

Step1:診査、診断、レントゲン撮影

お口の中をしっかりと拝見いたします。

必要に応じてレントゲン撮影を行い、今後の治療計画を立てます。
治療計画については保護者の方とお子様にしっかりとご説明します。
お子様が治療を怖がってしまう時は、すぐに治療に入らないようにし、
チェアに座ることからまず始めます。
歯科医師・衛生士、また治療器具などにも慣れていただいてから治療を始めます。

Step2:治療の開始

お子様が歯科医院の環境などに慣れた所で、治療を開始します。

歯科治療に対する恐怖心を植え付けないよう、お子様の状態をよく見ながら丁寧な治療を行っていきます。
途中で怖がってしまった場合、一旦治療を止め、お子様が落ち着いてから再開をします。

Step3:治療終了

治療の結果をご報告し、お口の健康の維持・増進についてご説明します。

保護者の方からお子様に対し、きちんと治療を受けられたご褒美などを与えられると、
お子様の治療に対する気持ちが前向きに変化しますのでオススメです。

Step4:定期健診とメンテナンス

治療が終了した後もお口の健康を維持・増進させるために、定期的検査と予防処置を行っております。

上手な歯磨きができますよう、ブラッシング指導なども行っておりますため、お気軽にご相談ください。

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